2019.10.23
感動いっぱい! 活動に取り組んでいます!
運動会も終わり10月の活動に取り組んでいます。
運動会では一人ひとりが精一杯がんばり、真剣に取り組む姿が素敵でした。
特に年長さんは幼稚園最後の運動会となり、マスゲーム・バルーン・リレーと泥まみれになりながらも
けじめをつけて頑張ることができました、
素敵な思い出ができました。
10月になってからは、4日「動物と仲良く遊ぶ会」
全園児が小さいモルモットから大きなポニーまでふれあうことできました。
初めて見る動物もあり、びっくりしながらもえさを与えていました。
みんな命があって生きていることを体験してくれたことと思います。
年長さんは全員ポニーに乗り、記念撮影をしました。
8日「園外保育 年少 岐阜羽島駅へ」
年少さんは毎年羽島駅に新幹線を見に行きます。
駅員さんから説明を聞いたり、実際に見たりして羽島駅に止まらない「のぞみ」の速さにびっくり、
音も大きくて耳をふさぐ子もいました。
新幹線の車両は11両。先頭のランプは黄色。最後のランプは赤色。
「発車してもいいよ。」と合図する駅員さんは旗を持っているよ。と色々な事が分かりました。
帰ってきてからは素敵な新幹線の絵が描けました。
10日「園外保育 年中 百年公園」
年中さんは百年公園に秋みつけに行きました。
今年は秋はまだ早いのかどんぐりがあまりありませんでした。
しかし、いが栗をみつけたり、クヌギの帽子やコナラ、シラカシなどの
どんぐりを拾ったりして宝物のように持って帰りました。
幼稚園では「どんぐりころころ」の歌を大きな声で歌っていました。
11日「園外保育 年長 百年公園 岐阜県博物館」
年長さんは百年公園にある岐阜県博物館へ出かけました。
岐阜県の成り立ちを知ったり、岐阜県内の植物や動物などの展示を見学したりしました。
触ってもよい展示物もあり、なでていました。
恐竜「イグアノドン」の前では記念写真を撮りました。
博物館の方から、見学の仕方がとてもよいと褒めていただきました。
ご家族の方も一緒に、秋みつけをしながら、博物館へ出かけられるとよいと思います。
16日「歌とお話の会」
年少・りす組さんと年中組・年長組さんに分かれてお話を聞きました。
今年は藤田先生、岡田先生、北島先生、大下先生の4名にお越しいただきました。
岡田先生には「どじょうすくい」のおどりをしてもらい、他の3名の先生方には玉すだれの演技をしていただきました。
表現は様々で、どじょうを獲る様子、ひるが足に食いついたときの様子、玉すだれがミッキーマウスになったり、オリンピックの5輪になったり。
子ども達は時を忘れて見ていました。熱演ありがとうございました。
18日「ふれあいコンサート」を実施
戸本敏昭先生を中心にしたリング トリオ アンサンブル と マリンバ デュオ マレットによるマリンバの演奏でした。
10曲演奏していただきました。
その中でも「勇気100%」は園児全員が歌を楽しそうに自然に歌いだしました。
また、マリンバの演奏を聴くことは初めてで、2台のマリンバから出る音色はとても魅力的でした。
最後の園児のインタビューでは、「色々な音を聴くことができて楽しかった。」
「涙が出そうだった。」と子ども達から感動した感想が聞けました。
先生方、毎年素敵な演奏をありがとうございます。
日本の各地では台風19号により亡くなられた方や行方不明の方ががみえます。また、被災された方々にはお見舞い申しあげます。
1日も早い復興を願うとともに、日常の保育のできることに感謝したいと思います。
このように、子ども達は様々な活動を通して、体で感じたり、美しい音楽やおどりを聴いたり見たりして感性が培われていきます。
きっと大人になった時「あんなことがあったな」「こんな音楽聴いたな」と思い出してくれることでしょう。
実りの秋、子ども達にも実りあれ。