2021.08.03
登園及び降園時のお子様の確認について
1登園時
・園児バスには、運転手以外に必ず1名、職員が添乗します。
・園児バスは、園に到着する度に添乗した職員が座席に忘れ物等がないか確認をし、3番バスが到着後は、座席下に小さな文具や髪留めのゴムなども落ちていないか確認をします。
・その後、運転手が車内の見回りや、座席・手すりなどの消毒を行います。
・乗車中のお子様の様子に変わったことがあった場合は、職員で共有し、必要に応じてご家庭に連絡をします。
・始業前、学級担任は職員室の欠席黒板を見てから教室に向かい出席確認をしますが、連絡がなく教室にいない園児を確認した場合は、必ずご家庭に電話連絡するなど、所在を確認します。
2降園時
・園児バスは、添乗する職員が黒板で利用の有無を何度も確認し、搭乗者名簿を作成します。その後、名簿と一人一人の顔を突合し、搭乗を確認した上で出発しています。
・降車時は、直接保護者の皆様に引き渡しをしています。その際、園生活や搭乗中に変わったことがあればお伝えしています。
・お迎えのお子様については、保護者の皆様に直接引き渡しをしています。
・放課後の教室は、整頓や消毒をし、最後には学級担任が見回りをしていますが、さらに日直の職員が最終見回りをし、日直の日誌にその記録を記しています。
・15時30分以降は、全ての園児を2階から1階に降ろします。同時に、2階の教室の整頓や消毒に入ります。
このように複数の職員が、2重3重にチェックをしながら人員確認をしていますが、事故は「うっかり」「○○したつもり」が重なった場合に起きるものです。
危機管理の「さ(最悪の事態を想定して)・し(慎重に)・す(すみやかに)・せ(誠意をもって・誠実に)・そ(組織で)」を大切に、これまで以上に気を引き締めて安心安全な園生活が送れますように取り組んでまいります。ご理解・ご協力を賜りますようお願いいたします。