2020.05.07
年長組 食育の様子
年長組の食育は「食べ物の三色分け」から始まります。
黄色の仲間は、パワーがでます。 赤色の仲間は、体(筋肉・血液・骨など)を作る材料になります。
緑色の仲間は、病気から体を守ってくれます。いいうんちも出してくれます。
自分たちで考えて、黄色の食べ物・赤色の食べ物・緑色の食べ物に分けます。
給食の時間には「今日のメニュー ご飯は黄色、魚は赤色、人参は緑色、チーズは?」と考えます。
おやつ作りの時間も三色分けの表を使い、栄養士の先生からお話を聞きます。
年長になると、自分のエプロン・三角巾・マスクをつけて、おやつ作りを行います。
昨年は「いも餅作り」子どもたちがさつまいもを潰して、砂糖・片栗粉を混ぜて、
ラップで丸めて形を作りました。
バイキング給食では、主菜・副菜・汁物・デザートを二種類ずつ用意して
自分でバランスよくメニューを組み合わせます。
幼稚園の三年間で「何をどのような組み合わせで食べると良いのか。」
自ら考える力をつけていきます。