2021.09.15
食育 年少「お箸を正しく持とう!」
令和3年8月30日(月)年少組は、9月から給食でお箸を使います。
お箸の練習をする前に「スプーンの持ち方」を練習しました。
スプーンを持つ手を大きく上げて利き手を確認しました。
親指、人差し指、中指の三本の指でスプーンを持ちます。「クレヨンの持ち方といっしょだね。」と声をかけながら熱心に持つ練習をしました。
スプーンの持ち方を確認しながら、スプーンの「ボール拾いゲーム」をしました。
みんなで作った小さいカラーボールを卵のケースに入れ、スプーンですくいました。
手首を上手く使いながらボールをすくい、お皿に移しました。
スプーンは、どの子も扱いが慣れていて、とても楽しそうにゲームができました。
保育の時間に、クレヨンを持って、お絵かきをしました。
スプーンの持ち方と同じなので、スプーンの持ち方の定着とこれから練習をするお箸の持ち方の予行演習をしました。
令和3年9月2日(木)「お箸の正しい持ち方」の練習をしました。
スプーンの持ち方を振り返りながら、箸の1本をスプーンと同じように3本の指で持ちました。
もう1本は親指と人差し指の間と中指と薬指の間に置きました。
何度も繰り返し、持ち方を練習しました。
苦戦している子もいましたが、繰り返すことで少しずつお箸の位置が分かったようでした。
お箸の「スポンジゲーム」をしました。お皿にある四角いスポンジをお箸で挟み、別のお皿にいれました。正しくお箸を使いながらスポンジを挟むゲームです。
順番に交代をしながら、真剣な表情で挑戦しました。
お箸を正しく持つことは、周りの人に対する配慮と自分自身の食べやすさに繋がります。
気長に繰り返し注意をすることで、どの子も正しく使えるようになってほしいと思います。