2022.09.09
食育 「お箸の正しい持ち方」 年少組
9月から年少組が給食でお箸を使い始めました。
正しい持ち方を知り、食事を楽しめるようにお箸の練習をしました。
お箸の練習をする前に、「スプーンの持ち方」を確認しました。
親指、人差し指、中指の三本の指でスプーンを持ち、持ち方を確認しながら「ボール拾いゲーム」をしました。
卵パックに入った小さいカラーボールを、手首を上手に使いすくうことができました。
友達と順番に交代しながら楽しむことができました。
スプーンの後はお箸を使って練習をしました。箸の一本をスプーンと同じように持ち、指先をつかい動かしてみました。薬指と小指が開いてしまわないように反対の手で押さえ、カラーボールをはじくゲームをしました。
一本の箸を持てるようになってから、もう一本を下から差し込み上の箸のみを動かしました。二本になると難しさが増し、苦戦する姿もありましたが頑張って動かそうとする子ども達でした。そして、スポンジを箸で掴み移すゲームをしました。始めは難しく感じる様子もありましたが掴めると「できた!」「みて!」と喜び、繰り返すことで少しずつ持ち方が分かったようでした。
お箸を正しく持つことは、周りの人に対する配慮と自分自身の食べやすさに繋がります。
お箸を上手に持てるようになるには、毎日の積み重ねが大切です。お家でもたくさん褒めて取り組んでみてくださいね♪