2021.06.12
食育 年少 「玉ねぎの収穫そしてスープになるまで」
令和3年6月7日(月)幼稚園の畑で大きく育った玉ねぎを年少組のみんなで収穫をしました。
しっかりと根がはった玉ねぎは、よいしょ、よいしょと声をかけて力一杯引っ張りました。 「やったあ!」大喜びで笑顔一杯の収穫体験でした。
丸々とした玉ねぎは、全部で17.5kgありました。
令和3年6月9日(水)玉ねぎの皮むきをしました。
収穫した玉ねぎは、給食で「玉ねぎスープ」になります。
毎日、食べている食材の名前を、カードを使って「名前当てクイズ」をしました。
「赤色をして細長いです。」などのヒントに食材の名前を当てました。食材の中から野菜の仲間を探しました。野菜の仲間と果物の仲間は、みんなの体の中で同じ働きをしています。
1.ばい菌から守ってくれる。
2.いいうんちが出る。
二つの働きが分かりました。
各クラスで、玉ねぎの皮むきをしました。
丁寧に一枚ずつ剥きました。つやつやの白い玉ねぎにびっくりで、「いいにおいがする。」「変なにおいがする。」「おいしそうなにおいがする」触ったり、匂いを嗅いだり、玉ねぎの観察をしました。
みんなが収穫した玉ねぎは、玉ねぎスープにしてもらいました。玉ねぎの甘みが引き立ち、「おいしい!」「玉ねぎ甘いね!」と嬉しそうに食べる子ども達です♪自分達で収穫したという特別感もあり、ピカピカに食べられました♪