2018.11.13
食育 年少組 お箸の持ち方
2学期がスタートしました。
年少組のお友達も給食を箸で食べ始めます。栄養士の林先生と一緒に
お箸の正しい持ち方をおぼえました。
上の箸は、人差し指と中指で上下に動かし、親指は添えるような形で
持ちます。
下の箸は、薬指の先と親指の付け根において固定します。
手のひらを開き、ピストルの形にします。まず、上の箸を人差し指と中指
ではさむ練習です。親指で助けてあげましょう。
下の箸を薬指と親指の付け根でささえ、お箸を小鳥のくちばしのように
パクパクと動かしてみます。
真剣な表情で指を動かします。
「これでいいのかな?」 「ちょっとむずかしいね。」
「ちゃんとできるよ。」 さまざまな反応があります。
何度も繰り返しながら、正しい箸の持ち方を理解していきます。
毎日の給食の時間、箸の持ち方の図を見ながら少しずつ上手に
なっていきます。
毎日の繰り返しで上手に箸が使えるようになってきました。
茶碗もしっかり持って食べられます。
「これは、大根かな?」「あっ、人参も入ってるね。」
「こんにゃくが食べられるようになったよ~」楽しい会話が聞こえます。
こんなに大きな魚も箸でつかめるようになりました。
ひとりひとりのペースで成長していく姿が楽しみですね。