2018.03.01
食育 年少組 野菜と仲良くなろう!
『野菜と仲良くなろう!』という目標で年少組は4回にわたって
野菜と関わる体験をしました。
野菜の話を聞き、実際に野菜に触りペキペキ折ったりちぎったりし、
その野菜を茹でたり、スープにしてみんなで食べました。
1回目野菜あてっこあそび(2月13日)
新聞紙に包まれている野菜を形や柔らかさから、みんなで考えました
「長いからネギじゃない?」「硬いからゴボウじゃない?」などと、
楽しみながら様々な野菜に触れることができました
「玉ねぎは皮をむいたら中は白なんだね!」と、新しい発見もたくさんありました
「どんな匂いかな?」と実際に匂いも嗅いでみました
2回目大根の変身!食べ比べ 「切干大根作り」(2月15日)
みんなが普段食べている大根の他にも色々な種類の大根があることを教えてもらいました
「こんなに長い大根があるの」と驚く子どもたち
「切るとどんな音がするかな?」と新鮮な大根を切った時に聞こえる音に耳を澄ませ、
「パキパキって聞こえた!」「ミシミシって音がしたね!」と
とても楽しそうな子どもたちでした
大根の食べ比べもしました茹でた大根と、生の大根の違いを皆で考えました
「生はシャキシャキで色も白い!」「茹でてあると柔らかいね~」と
美味しそうに食べていました
突いた大根は、天気のいい日に外に干し、美味しい切干大根になるようにと
毎日みんなで見守りました
出来上がった切干大根は、みんなで美味しく食べました
たくさんの太陽の光を浴びた大根はとっても甘くなっていました
3回目野菜のおやつ作り 「白玉団子作り」(2月20日)
みんなで白玉団子を作りました!
黄色の団子には『かぼちゃ』白色の団子には『豆腐』が入っています
素材や匂いの違いも感じながら、一生懸命丸めることができました
自分たちで作った団子はとっても美味しいね
4回目白菜のスープ作り (2月23日)
野菜の名前をたくさん覚えました。自分の手で触ったり、折ったり、ちぎったり
することで、野菜がとても身近になったと思います。
白菜のスープは、「おいしい!」とおかわりをする子が続出しました。
白菜だけのスープですが、自分の手を介してスープになったことで特別おいしいスープになりました。
どこかで食に関わることの大切さを感じた時間でした。