2017.11.14
食育 年長組 さつまいもでスィートポテト作り
年長組は、クラスごとに分かれて、園の畑でとれたさつまいもでスィートポテトを作りました。
ご家庭にエプロンと三角巾の準備をお願いし、身支度を整えておやつ作りに挑戦しました。
一連の作業を子どもたちの手で行いました。
たべものできかたシートにシールをはることで、畑で育つ野菜やくだもののでき方の違いをみ
ました。
食育の願いのひとつに「自分の体に必要な食品を選ぶことのできる力を育てる」ことが挙げられ
ます。
食品を三色に分ける力とその力を日常の食生活に生かすことを目的に、朝ご飯を例にとり、料理
の組み合わせを考えました。
さつまいもの成長を紙芝居で振り返り、さつまいもの収穫に感謝しながら、ゆでたさつまいもを潰
す作業から始めました。
楽しみにしていた「スィートポテト作り」です。
さつまいもを潰す作業は、初めての体験で交代をしながら時間をかけて行いました。
ゆであがったさつまいものにおい、砂糖やマーガリンを加えて混ぜた後のにおいの変化、ラム酒
のかおりなど嗅覚と視覚、そして触覚を使いながら楽しく作ることができました。
ほんのり焦げ目がついたスィートポテトをみんなでおいしくいただきました。