年少組の食育は、幼稚園の生活に慣れた2学期から始まります。

初めは「お箸の持ち方」です。

ゲームをしながら、楽しくお箸の使い方を学びます。

3学期になると、苦手な子が多い野菜を身近に感じるような体験をします。

キャベツやレタスの違いを感じられるように、見て、触って、匂いをかいでみたりします。

先生たちがペープサートで劇をしたり、簡単な実験を行ったり、

子どもたちが楽しく学べるように工夫しています。

 

最後は、子どもたちが楽しみにしているおやつ作りです。

今年は人参ケーキを作りました。材料は、小麦粉・卵・砂糖・人参・・・

子どもたちも年齢に合わせたお手伝いをします。

ケーキの生地をスプーンですくって、カップの中へいれました。

自分たちで作ったおやつは格別な美味しさです。

野菜が苦手な子も思わず「おかわり！」と声があがります。