2019.05.21
食育 年長組 食品の三色分け
令和元年5月21日(火)午前 食品の三色分けをしました。
毎日、食べている食品は、たくさんありますが、食品により体の中での
働きは、大きく3つに分けて考えられます。
黄色の仲間は、パワーがでます。 赤色の仲間は、体(筋肉・血液・骨など)を作る材料になります。
緑色の仲間は、病気から体を守ってくれます。いいうんちも出してくれます。
いろいろな食品で、どの色の仲間であるかクイズをしました。
「里芋はなに色の仲間かな。」「お芋の仲間だから黄色だね。」
「オレンジジュースは、緑の仲間かな。」「ジュースは、オレンジとは少し違い
ます。甘みが加えてあるものもあるので黄色の仲間にします。」
黄色・赤・緑の三色に分け、その働きを色ごとに理解できるよう
自分でぬり絵をした食品をそれぞれの色の円に貼りつけました。
「大豆は、何色かな。」「納豆と同じだから赤色だね」
「バターは、牛乳と一緒かな。」「バターは、牛乳の油脂だから黄色だね。」
などの会話をしながら、三色に分けて貼りつけることができました。
給食の時間に見ながら食べられるようお部屋に掲示しました。
身近な食品の働きを少しづつ理解できることを目指します。